
ハーレーダビッドソンはやっぱりカスタムしたい!
ハーレーダビッドソンに乗る人は様々な理由があって購入されて乗っていると思いますが、共通する認識としてハーレーダビッドソンならでの魅力やかっこよさに惹かれたから自分でも乗り回しています。
そういった人達はハーレーダビッドソンを購入した後でも自分が想像するハーレーダビッドソンに近づけるためにカスタムを始めるのです。
理想のバイクに近づけるために自らが理想とするバイクを見つけるのはもちろんですが、そういって見つけたバイクをさらに自分好みにするために色々といじっていくことで、愛着が増して長い間お付き合いする愛車になっていきます。
テンションが上がるマフラー交換
バイクのカスタムの中でも多いのがエキゾーストノイズ、即ちマフラーから出る排気音であり如何にして自分の理想通りなハーレーらしい音を出すのかを追い求めることもあるのです。
そのためのカスタムと言えばやっぱりマフラーの交換ですが、他の方法としてインジェクションチューニングも取り上げられます。
マフラーは本当に種類が多く純正品だけでもたくさんの比較が出来ます。
好きな音に近づけるためにもマフラーを交換するとそれだけでとってもテンションが上がりますし、音の変わったバイクに早速乗ろうとウキウキしてしまうのもよくわかります。
シートを調整すると走りやすさUP
足つきなどの問題を解消する方法もいくつかありますが、その中でも推奨されることが多いのがシートのカスタムです。
いわゆる『アンコ抜き』と呼ばれるカスタムになりますが、こちらはシート前部を細くして幅を補足することで足が出しやすくなるので足つきが格段に良くなります。
多少車高が高いバイクであってもこのカスタムのおかげで乗り回せるようになる人も多いのです。
ただし、このカスタムは乗車位置が前気味の人にとって居心地が悪いと感じてしまうケースもあるので乗り心地も考えてカスタムしていく必要があります。
ちなみに、膝の角度やクッション性に問題を抱えている方はアンコ抜きではなく『アンコ盛り』を実行することでそれらの問題を解消することも出来るのですね。
ハンドル周りはいじりやすい
また、カスタムの対象となりやすいパーツとしてハンドル周りがよく取り上げられます。
バイクのハンドルをかえることで外観的なイメージも変わりますが、乗り心地にも変化を与えるためにポジションがなんとなくあわない人にとってカスタムするべきパーツにもなってくるのです。
中にはドレスアップ目的のパーツに交換するといったやり方もありますし、目的によって多様性を持たされてくれるのがハンドル関連のカスタムとなるのですね。